24時

昔は

夜の誰もいない時間に都会と下町の間を歩いた

あの時間は好き

ああきっとあの子は

おれは

そんな思索が

若くて

しっかりして

悲しくて

泣いて

生きていた

 

 

 

そして今も生きるんだ

24時