2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

露骨な差別

この世界は私がみる限り差別しかない 芸能人の友人がいるから よくわかる 芸能人全員に当てはまるのかは統計的に標本数が足りないので有意差を検証出来ないけれど 彼女が特別なのは言うまでもなかった 彼女は10代の頃から特別だった 周りから浮き出ていて 自…

あの破滅的なセックスをもう一度

足りない部分を補い合うためにするセックスの方が居心地が良い 殺してやると言うと彼女が嬉しそうなのは 一緒に死んでやる、と同義だからである 結婚は瞬間的ではないし 動物的ではない かもしれない セックスは瞬間的 動物そのものだ つがいを作ったから 必…

中野を見ると 思い出す あの子はきっと覚えていない あの店での出来事や 疾しい出来事 楽しかった出来事や 辛い出来事 何時迄も置物の侭 これからも私は居る

「自分変なんで」

とある本を読んでいたら 若い頃はこの言葉に救われ 年をとるにつれ使わなくなったのを思い出した 自分変なんで と自己紹介するのは なんだか変でありたいのか 周りに合わせられない自分のことを「変」と事前に周知させることで リスクヘッジを行っているよう…

春眠暁を覚えず

新しい人と出会うのは疲れる 多分皆だって疲れるんだと思う それにしても多分自分は 自信のなさ、自己肯定感の低さから あまりに新しい人と期待をして出会うのが疲れる 例えば仕事の面接 例えば女性とのデート 誰だって一生懸命頑張っている その分疲れるん…

10年後の君に

弱さに、人は向き合って強くなっていく それは、一人ではなかなかにタフで、吐きそうである 誰かが、同じ弱さを、共に克服しようとしてくれた時 世界はこんなにも美しく、辛かったのかと感動する 自分の弱さが、最後にどんな終わりを迎えさせてしまったとし…

過去は振り返ることしかできない。断片的な記憶と、感情がもたらす色眼鏡を通して。 過去を振り返ると、大事な局面で間違った選択をしてきたことを思い出す。また、努力を怠った自分や環境を呪いたくなる。 30になって、ようやく一人前。 あの人はもう大人だ…

浮浪者

昔から分かってはいたが 目を背けずにはいられなかった 自分には堕落の一路しか見えていなかった 恐らくは十五の夜、いや十八か十九か 多分自分には、本当にやりたいことなんか 堕落しかないのだと 最初から気付いている で、それがあまりにも 理性で培って…