人との別れはスッキリする
別れる前、一番苦い時間がある
どうしても別れないとダメなのか?
と反芻する時間が2週間続く
どうしても体が受け入れられない
精神が耐えられない
そういう状態で時間を過ごす
昔に比べればまだまともなんだけれど
で、別れる
スッキリする
そして時にやってしまったなあと後悔もする
別れが大きければ大きいほど後悔も大きくなる
期待もする
もしかしたらやはりうまくいくかも
そんなたらればを
もしかしたら本当に自分が想像するような手段を講じて
なんとか
そんな
期待は全て2週間の苦しみが答えだ
いやもっと元を正すなら信頼のかけらに違和感を感じた瞬間
もうその時点で絆は破綻しきっている
いつか潰えない絆があると信じて
"基本的に"別れは一生の別れだ
どんなにその後に縋り付いたって
中身が変わらないんじゃ話にならない
合わない人との別れは
スッキリする
それだけでよかったのに
まともな感性のせいで後悔の念も抱いてしまう
皆みたいに切り替えて幸せになれればどれほど幸せだろうかとすら甘えた発想も持ててしまえる
人に委ねるな、甘えるな
そういうものなんだって頑張って8年間過ごしてきた
結果は特についてこない
うまくいかない
祝われもしない
今の自分に値しない
そういう無駄な
社会の除け者
それが今
悲しい