人間に不可能はない

信念でなんとかやってこれたけど

最近ふと思う

十五歳やそこらの体験で以ってしか

本質は何も変わらない表層に厚化粧

死ぬまでの時間潰しに飾りを付けて

何がなんだか

死んだら終わる

新しい何かを築き上げたくても

時間も信念もない

執着があの時にあったのは生活が無償だったからだろう

後から咲いてやると思って

先に逃げ道を作って

勝てる戦略を練って

自分を育てたつもりだ

何を始めようにも続いていない

20代の2年間はやっぱり同じ一生懸命さのつもりでも10代やもっと若い頃には敵わない

それは執着が足りていない考えることが沢山考えてしまうのを放棄するでもない限り踊れないし権利もない

なんだか死んでも生きてもどうでも良く

たまに人に誘われたら救い

関係が全てのよう

それはまやかしだと理解しているつもり

もう少し酒に浸るのが大切なのかもしれないと最近すごく思うのは気楽に生きた方が話が早いから何かとうまく行く気がし

大きくなるのはもうこれくらい

まとまっていきたい結晶となりたい

諦めて人生のルールに従った方が良いと遺伝子に囁かれる日

楽しそうに街を歩くカップルは酷く醜くて

無様で、人間と思っています

(まあ、住んでいる場所が悪かったな。)

まともならツガイを作るのも見るのも心地よい

ただ日本人の一般的な観念を持ち合わせていないので、只々迎合する気にも一向にならないし

無様だと思う

好きなことをやれば自ずと結果が導かれて…

そんなあと何年、もしかすると何秒しか抱けない恐怖もいずれ潰える