チープ&チープ

チープ

この悩みはその一言に尽きる

 

私は

中学の頃から全く成長していない

性格の一面がある

それが妄執と固執

原因は聴覚過敏とセロトニン

 

多分

この国にある独特の文化である

"普通"というのは

人間に当てはまると

波風を立てず、人様に迷惑をかけず、陰でヒソヒソと悪口を言う、しかしお上様に言われたことはきちんと従う

そんなひねくれた状態を指す

 

 

私はその"普通"が嫌いなので

反旗を翻している

いつだって、違うじゃん、と思ったら

違うじゃん、舐めてんの?と

本当に、言う

 

最後の一言が余計なんだと思う

さらに言えば

感情に任せるから

余計に余計なんだろう

 

ロジカルに、正確に生きられれば

こうも問題は顕在化しない

 

お隣さんは僕のことを

クソヤローだと思わなかったと思う

 

やられたらやり返す

やったらやり返される

 

人間社会心理の当然の原理

 

大人

あんなに暴れたのにやり返さない

俺が幼稚なのか?

 

多分、俺の性格でもやっていける

集中して価値が出る

頑張らないと

 

私はもう昔の私じゃなくなった

社会的な人間になれた

林という一個人を大切にするのは

大切を大切だと思う極僅かな人たち

彼らにまた会いたかった

 

その時間は戻らない

失っても嘆く意味は無いらしい

立ったら二度と倒れない、らしい

 

その足腰の強さが

社会なのだと思う

 

足腰の弱さが

人間だと思う

 

弱くあり続けたいのに

弱くあり続けたいのにな

ずっと弱くて支えて

依存して助けられたりして

構ったり舐めたり、髪を弄ったり

絵を描いたり三つ編みにしたり

後ろ姿にキュンとしたり

したい

 

体たらく

少し離れた場所で

少し熟睡をし

また彼らは私に対して

無関心か、不快感かを示して

私は、1人で群衆の中に紛れる

 

それはより良い明日には繋がらない

だから明日はまた探す

より良い1日になる行動を探す

 

生きるにも死ぬにも

意味のない日々を抜け出そうと探す

それ自体に意味があるかはわからなくとも

生きるならやりたい