書くことの無意味さとかについての話

特に生きる上では空想上のもので暮らしていくにはあまりに現実が厳しく

無職にでもならないとそうは易々と生きられなさそうだ

はたまた美貌や巧言令色でもって異性をたらしこめたりして

 

そういうのでもない限りは滔々と社会の渦に飲み込まれるしかないようだ

あとはまあ、それでも何を自信にして生活をするのか、という話だったりして

 

そんなことをわざわざ文筆にする暇があるのが、良いのか悪いのかわからずも今の自分の現状だったりして

自分の経験上こうして書くことの無意味さを重々理解していたりとか

一方で振り返った時にその無意味さの中でも、吐き出さなくてはならない時があるということも、また重々承知していたりするので

アンビバレンスな排泄行為とでも言うべきなのかも知れなかったりもする

 

さて、来月からまた私はひとりになるらしい

仕事をする上で、今まではたくさんの恩恵を受けてきた

今だが、改めてひとりになってみると、能力的にはなんら専門性が身についたりもせず

むしろコンサル気質に色気付いたみたいで

全然ITとかのことができなくなってしまっている

 

それは別に良いのだが、なんとなくこの働き方を心地よく感じていたのに

今一度社会に迎合するって言うのがなんとなしに違和感で

迎合する気はなくても、なんとなく形式上付き合ってやってる感が嫌で

自分にはこのような確固たる自信があるのだとかないのだとかそう言う

軸というものの形成に事欠く不安があり続けているのだった

 

生きていく上で人と接することは切り離せないらしい(納得はないけど、理解)

 

医者になる?とか、格闘技どうする?とか、仕事は毎日やるもの?とか

違和感が無限にあるので私は

社会に迎合されることの難しさについて

今すでに隔離されてしまっているのだという話

 

言論評論の類にはいくらでも時間を費やせるわりに仕事には一向に気が乗らないので