一から

幼い頃の記憶

大切にされながらも

楽しみだと思うもの

わかってもらえずに

わかってほしいと

ねだるのは

 

 

分かってもらうんじゃあなかった

誰かに分からせたい気持ちは

依存

 

わかる気がする

 

 

誰かに今気づいて欲しい

 

そういう気持ちも

まだある

 

もう終わりに

してしまいたい

 

一からひとりぼっちになりたい

あの枯渇の日々を取り戻して

人のためにならない

優しさを

エゴを