言葉による表現に限界を感じる
その人の持つ魅力は目で確かめてみないと伝わらないから
魅力の正体はこのように文字を連ねるところからではなく
体験の激烈さとその解釈力だと思い
色々と試しにハードな環境に身を置くけれども
結局のところ強いやつは強いし、弱いやつはいくら頑張っても弱いままだ
ヒョロながの人間がチビ筋肉だるまには決してなれないように
強い弱いもそうだが、要するに個性だ
この人の感じ方、品性は美しい
そう思わせるほどの人とどれだけ出会えるのだろう
それと深く付き合うには素質?行動?一体何が足りなくてこんな惨めな通常に当たり前だと思い込んでいるのだろう
海外に行ったくらいで人格なんて変わらなかった
ただそれでも本当にやりたいものに向き合うことができた
間違ってはいない
けど、根は成長していない
いや、成長はしている
ただ、何になりたいのかがわからないままだ
人工に塗れているから、やはり思考が自分だと勘違いする
違うよ
そうじゃない
実際は無意識に現れているものが全てで
知覚することだけが世界の解釈なのだから
知覚の解釈は最早君のものではない