湖畔のほとりで苦手な人種だと思い込んでいた人たちと一緒に作業をした
苦手だと思った人たちが、苦手な訳ではないとわかった
嫌いなのは毛嫌いするからで
嫌なのは理性や信条に反するから
苦手なのは多分意識の仕方があるから
こんなふうに人を愛せたらどれだけ幸せなのか
とかって思う
あの人もこの人も、皆幸せになればいいのに、という
湖畔のほとりの空間がそう人をするのだろう
いつもとは違う人格役割を求められ果たしたのも良かった
自分にはこんな側面があるのだと思う
成長している
あるいは元からそうで合ったかのようで
こんなふうに人を好きになれたらきっと幸せだと思う