もぞもぞと

ムラムラという欲情について

確か自分が一番輝いたのはきっとムラムラが満たされてた時

生存戦略なのだから当然といえば当然のことか

とか言って今それが枯渇している

それで市場価値(経済力、顔、背丈、身だしなみ)が高い方が合理的世界では欲情が満たされやすいとか

良い女にはそういう男の方が結ばれやすいっていう、女って結局合理的なんだな、とか

周りの女性を見ているとどんなに夢を追っても結局は合理性、というのをたくさん目の当たりにしてきている

現実的でいかにも積極的な生存本能だ

 

全部排出される

虚しい思考

虚しい思考ばかり

 

何も比較対象になりえない

自分の好きなこと

好きなことは不幸だよ

やりたいことは幸せじゃない

決して楽しいだけじゃない

お前みたいに幸福を望んではいないそんな単純で面白みのない人生を

色鮮やかで楽しく人に囲まれて幸せに過ごすのは幸せか

俺には何が必要なのか

生きていくには食べ物と運動と適度なストレスと

あとは何があれば

 

もぞもぞと布団の中で

 

金メダリストになりたいか

なったら世界は変わるのか

頼むから

自分に自信が持たせてくれないか

いつ自分を肯定することが出来るのか

はなから肯定してる気もするが

無理やり課題を与えてダラダラと

つまらない仕事にせっせと時間を費やしている

何が面白くてこんな生き方をしなきゃならんのだろうなあ

それを選んだのは自分なのはわかってる

偶発性は謎

運はあって自分には今は無い

今後のこともわからない

金メダルおめでとう

人を祝って何も無い

お前にはある

俺には無い

何もない

馬鹿馬鹿しい

アイデンティティ