初志貫徹

自分に足りないものはなんだろうと考える

初志貫徹

嫌いな言葉だが

今は打ちひしがれている

 

大切なものはいつまでも

大切である

 

きっと格闘技をこれまで愛してきたけど

格闘技はなくなることがないし

裏切らないけど

 

失われたら酷く落ち込むと思う

 

失われたものについて

どうしても

再度得ようとすると

思い出すのは

仕方ないことだと思う

 

 

 

 

人生において何が大事って教わらなかった結果が

この始末

自分の価値判断を

余りにも合理的すぎる自分を

呪ってしまいたい時

 

まとも、な道を選んでばかりいるのは

やはりアーティストの父、姉とは違い

母に似ている

 

でもまあ多分

なんでこんなに傷付くのだろうと

傷ついたから離れたのだろうと

思い起こすことは可能

きっと間違っていなかったと思う

 

 

依存すればするほど

望みに応えてくれればくれるほど

当たり前になり

肥大化し

望みに応えてもらえないと子供みたいに泣いて関心を引く

そういう自分が

一部自覚していたけど変えられないことに情けなくて落ち込んだりもしていた

 

 

あの人の大切なものを

自分は大切にしようとしなかった

それが総論なのでは

 

新しく誰かと踏み出すたびに

足元を荊がよぎる

 

パラメータの比較表みたいに

無様に合理的に

相手を受け入れるみたいな

素養がまだ

寛容さがない

 

 

だからずっと独身

なんて笑える

 

 

あの人が万が一振り向いてきたとして

果たして本当に振り返れるのだろうか

 

わからない

私には私のことが本当に

 

人のことに関心が強い割に

いざという時に合理性も求めるし

強請るものがきっと多すぎる

 

初志貫徹

自分の決めたことをやり遂げること

書いてみると別にこの言葉がベストかなんて思わない

ただ自分にはなかったものだということ

 

 

幸せになる方法

機械はまだ持ち合わせない

 

家族、は今のところは機械化されていない

 

感情という名の不合理に

重要な理性を委ねてはいけないのか

 

理性という無機質な正しさに

感情を無碍にさせて良いのか

 

前に向いて生きたい