人生に居ない

良い時がきっとたくさんあったのに

意味不明な別れ

それ

なんで話し合えないのかと言うと

その時の実力が足りなかっただけ

自分の

 

 

話し合えるようになったところで

当の本人が見えない位置にいるなら

何の意味もない

 

 

蘇らせることもできない

一生懸命信じていたものは

本当に自己中だったのか

本当は思いやりで

ボタンの掛け違えなのか

そういうたらればを

ただ9年近く繰り返す

 

 

言われたことを思い出す

生活の一部が多すぎた

あの風呂での出来事

もうすぐやってくるテレビ番組のこと

知能を高める雑誌のこと、水泳

インターン、旅

どこにいっても投影されている

どこへいっても新しいものはなく

 

あの頃の思い出が凌駕出来ず

死んだ虫のようにルーティンを

酸素を吸っては吐くのをやめずに

ただ9年を貪っている

 

無意味を感じずに

ヒルになって

無意味に傷をつけ

 

無意味な繰り返し

生殖以外大した意味もない

無駄な再生産と消費の繰り返し

面白さ

あれは

 

輝く瞬間とは

賞味期限切れ

眩しい女子高生

 

儚いフリーター

浮浪者

美しい夢追い人達

闘っている

 

ワタシは

21歳から人生に居ない

1人がいい

うるさいやつ

勝手

自由

巻き込むのは

やめて

 

胡散臭い

やつら

関わらない

 

うるさい

面倒

知恵がない

 

智慧がない

うるさい

面倒くさい

関わりたくない

面倒

うるさい

どうでもいい

関わるな

関与するな

気持ち悪い

気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い

気持ち悪い

お前もこれもお前も

うるさい

気持ち悪い

不快だ

まともへの憧れ 非凡

30になりそろそろ身を固めないとね

なんていきりたった挙句しっかり相手を探して

結婚

子供を産み、趣味も仕事もそこそこに日々を楽しく暮らす

40代、50代と様々な生き方を繰り返すも軸はブレてはいない

 

 

30になりまともって一体何かと黒い天井を見る深夜四時

1人に慣れて今更パートナーなんて…

皆はすごい。ある意味で思考停止出来るのが

こわい

私には死が怖い

生まれた意味がわからない

戦う意思すら怪しい

戦いたい

生きるを奮闘したい

 

全うしたい

そこに上述の生き方にはかすりもしない

まともじゃなかった

 

非凡じゃなかった

 

平凡だけどまともじゃない

まともって 一体何だろう

 

自覚

自分は他人へのリスペクトを求めてばかりだが

自分は積極的に他人にリスペクトを示さない

 

喧嘩なんて子供じみた真似

試してみたかったのかなんなのか

馬鹿げている

と、今ふと腑に落ちてしまった

 

それって結局大切な人を自分のエゴで振り回してるだけですよね

それはもちろん相手だって相応の態度になっても仕方ないって

つまり、相手の問題ではないよね。

 

人のせいにしすぎだ

人のせいにし過ぎた

苦手な人に目を背け過ぎた

苦手なものに過剰に反応し続けている

その結果が現状

 

良いところは上手く作用し

それ以外はそのように

 

ごめんなさい

そもそも別れるという行為が

あまりに卑劣で寛容でない

 

責任が取れないのなら

 

意思疎通協調にも時間がかかるのに

手放すなんて阿保

人生にはもっと色々選択肢があると思うけど

弟気質で人任せな自分に積極性とやらは身に付かず

 

久しぶりに三鷹に数時間、こと夜になりたてを過ごしてみて、やはり良い町である

理想的

それが「あんなキレなくても良かったのに…」

と思わせたのも事実

剥き出すこと

どんな失言も

本心なら間違っても良い

嫌われても良い

それが本心なら

 

 

どんな場違いな発言も

空気を読まない声援も

赤の他人には訳のわからない奇人じみた行いも

信頼する誰かに頼まれたことならば

 

自分の心の底から出てきたことならば

それで良い

 

嫌われたって仕方ない

好かれたなら儲け物

その程度でいい

あまり自己評価を求めすぎない方がいい

素直に剥き出しに生きた方がいい

苛立ちは隠さない方がいい

 

繊細とはそういったことを躊躇うことだ

言葉で見繕おうとすること

 

体で表現するしか

繊細さの理解者も現れないのだから

Talk

話すとはなんなのか30歳にもなってますますわからなくなっている気がする

あの人と話す時と、この人と話すときでは、全く別の"話す"が行われている

わかるだろうか

振動だ

そもそも言葉なんて音だし、音は波で振動だ

 

振動を通じて共鳴し合うのだから

そもそも言葉でわかりあうなんて不可能なんだ

振動が協調しようとしない限りは

そこに存在する言葉なんて無意味でしかない

 

黙ってても理解できるそれが波長が合うってことじゃないか

昔の人はそれを理解していたと思う

 

話すのが難しい

話を聞くのが難しいし、受け答えをするのが一番苦手である

 

そもそも人にそんなに興味を持って質問を投げかけてくるような人ってあまりいないし

鋭い質問をするということはそれだけ人生に鋭敏に察知して生活を送っているということだし

そんな人間がこの時代にどれだけ、この大都会東京のど真ん中にいるだろうかって

 

会話って一体何なんだろうか

相手を許すこと

自分の言いたいことを感情に任せて言ってしまえ

感情がそもそも間違えている場合だってあったし

 

それに比べると機械は便利で簡単だ

1+1は必ず2になるし、人間界だと権力とかいう不誠実が罷り通ってしまい

カラスは白色である、が罷り通るのだ

機械の世界ならカラスは黒色である

 

絶対に分かり合えないのに

やたらを言葉を介して誰かと共同体意識を持ちたがるのは一体

私にはそれが動物的所作に思えてしまうので

なんだかこうもっと人間的な振る舞いを取りたいんだけど・・

と感じたりもするんだけど、

別に人として嫌いなわけじゃあないから、そういう波長の場においても

一応は居ようと耐えられてしまえる、それが30歳の私のいま

 

 

Talk 

話すとは一体何だったのか

ダラダラと過ごす