夢の後

ベーゼンドルファーのAbメジャーで、3小節の間に地獄から天国に上がろうとするような、ショパン風の旋律

憂鬱な朝と毎夜の労苦がこれで晴れたと願っている

 

地獄から天国へ

天国からはたまた地獄どちらにしても旋律が正しいことだけ体で肯定

 

生きているなら

仮に耳に目に鼻に喉に

感覚があるなら確認する

そして不安を覚えられたりも

 

仮に耳や目や歯や口や喉が

感じないそれを

感覚の死と定義

失ったもの

 

 

それで我々は人の生命に意味を

意味を意味を, 愛を愛を

とそんな風に繰り返した結果今

そもそものところどこに向かっていくのだろう

meaning of all things in this universe

証明されなかった時

いったいどこへ

 

確実に訪れるのに

どうしてこう毎日を鳥か虫の様に

科学はまだ解明出来ていないだろうか

 

死んだ僕の後のことを

どうなるのかを

無と言われる事象のこと未来

 

仕方がなくてひとまず

意味を求めたがって学を培うんだ

それも彼らに模倣される

 

さて、どうしたら。