苦しみについて綴る
珍しく意味のない行為を行う
苦しみには正体があり実体を伴わない苦しみは永遠に続く忘却の果てまで
つまり実体を掴むことこそが苦しみの除去であり実体なき苦しみは永遠なのよ
今を生きること
は嘘を許容すること
自分の理想や世界観を現実と擦り合わせて決める生き方
時間軸の変動を許さない
普遍的に生きること
は嘘を許容しないこと
自分の理想や世界観を時間を無視して貫くこと
生きとし生けるもののあるべき姿を追求する姿
できることならば普遍的に生きたいと思うが
そのためにはあまりにも多くを無視してしまうんじゃあないかと思った
し、そんな大層な違いのあることでも無いと思った時間は人の手によって可変し得ないものであるから
普遍的な生き方は失うものが大きければ得られるものも解釈によってのみ尊さが伴うものだ
どんな生き方にしろ目の前の真っ直ぐ見ることに普遍性はあり
その生き方は誰彼が決まるような話でもない自分が決めるものである
苦しみとは間接的に解消できないものであることを書いた
苦しみはマッサージやエステじゃ癒えない
真の苦しみは苦しみ切ったことでしか認められ得ない
林はいまとても苦しい、仕事が何も手がつかない程
死にたくて死にたくて
目の前の現実を投げ出したくなってしまう
23歳になった今でもね