生きても良いのかもしれないと思った

東大生の友達に誘われて

なんかいけすかない表現だったけど

まあいいか、くらいに思って

結局気持ちは暇すぎて誰かと絡みたい本能や個性による防衛があったが

それらを無視した結果行くという暴挙に至ったのだが

そこでまた面白い人たちに出会うことができた

 

人と出会うのがここまで難しいとは。いやはや参っている。

最近は、東大生と話が合う。

社会福祉をやりたい事業家の子と会えた。

私は何をやりたいのか?

そう純粋に問われた時に

もう俺の人生終わってんだよな。

と思った。

 

 

 

 

だから小説家と答えることにした。

 

 

夏目漱石か誰かが言っていたが、

小説家は人間の成れの果てである。

つまりいろんなことをやった結果、残された選択肢としてそれしかない人のための選択である。

 

私にとって人生とは、とかく楽しく面白くしたくても出来にくく

ただでさえ世の中不合理で一杯で

不満をそのままにしておきたいから

ビジネスという最前線に立つほどのメンタルを享受し切れなかった。

一つのことに専念することの大切さを今一度噛み締めたいと思う。