毒・解毒

嫌な記憶

人間というのはやはり緊張するものだ

緊張は自分に対する要求水準の高さであるが

それにそぐわない環境を提供されてしまえば

緊張したこっちの身としては落胆とか愕然になる

気持ち悪いものは気持ち悪いとやはり身体が言う

それをわかっていなかった。

わかっていなかったのは何も悪くないんだが、

今はとにかくその毒を吐きたくて、吐けなくて気持ちが悪い。

吐きたい。飲み込みたくない。記憶に残したくない。

ゲロを食べる方がまだマシだったかもしれない

すごいリフレーミングすると、いいものに出会うことを期待するチャンスかもしれない