究極の理想があってそれが神になることなのであれば能楽師を志してシテ方になりたい

ふとそんな風に思った

そうするといままでのあれやこれやがまざまざと目の前に現れては消えた理想としていたものが目の前から消えて行く瞬間をこれまでに幾度となく目にしてきた理想というのは一瞬で限られたもの同士で歴史的に遺伝的に保持し合うのが適正で私みたく純正品の人物は純粋さとか神々しさ、間違っていないことや

正しさ

全てを知ること

なにもかもわかっていることが

なによりも大切

大切だし、守ってきた

周りが認めなければそれは追随できなく

夢を追いかけてもあまり期待に繋がらない

努力はその言い訳だ

夢を追えるのなら夢が追いたい

でもその夢には一点の曇りもあって欲しくはない

それがだめなら今を生きることでしか償いは出来ないだろうか