アラーキー数冊を読んで

エロトス、墨汁、緊縛、虚像なんとか

読んでみて分かったのは

離れものということ

あとはその離れものを天才と呼んで諦めるかどういう経緯で成り立ったか理解するくらい

私からすれば天才でもなんでもないただの松本人志くらいの人種

いわばジェネラリスト

写真とか誰だってできるものを極めるとは言わないしましてや理解したと言えるには写真を一から作る学問を究める必要あるわけでそこに御託を並べるのも不毛だ

曲聞いていいか悪いか判断すんのと一緒

撮りたいなら余計に考えなくていい

純粋さ、というものが当面の私に取って課題なのだが純粋さ?そんなものあったのかと

汚れは事実

忘れも事実

エロいだけならいくらでも。やりきるだけなら誰にでも。できるだけならどれでも

代替可能という言葉がぴたいちの21世紀をひたあるく

あとなんかやる気になれないのは私の問題なのだ何かを渇望する力がみなぎってこない私の問題だ

私の問題だとするのが楽しくすらある

できるなら忘れることすら楽しくありたい

 

何かを真面目にやるというのは私には面倒で→誰かのためにやるわけじゃないから