言葉の端々に素直じゃ無いのが気に入らなくて終始林はわがままにイラついたものの
人として話していて面白いなと思った
なかでも、明るい言葉と明るいひととなりについて感じ考える事があった。昨日までの林には無い、考えだった。
ありがとう
こんにちは
いってらっしゃい
いってきます
おかえりなさい
明るい言葉、暖かい言葉
彼がよく使う言葉で、なんか言われるこっちはモゾモゾしてたけど
いってらっしゃいと言われると事故率が減るんだよ
と割としょうもなく話を聞き
あれ?けど確かに分かる気がするぞ
となった
確かに、人って誰かに明るい言葉を言われると
綾波みたいにポカポカする
林って
クローズドな人間だよね
はい
そんなやり取りをかれこれ5年くらいやってるけど
言われてみると明るくはないなあと
明るくなるのって意味あんだっけと
少し思わなくなった
なんだか最近
暗いし、周りに心配かけてばかりだし
気を配らせてばかりだし
気にさせすぎだし
嫌な思いさせすぎだし
なんかすげー悪いことしてるんじゃないかと思って
悔しい?のかな
嫌な気がした
で
嫌なことがあった
イージーミスが続いた
嫌な顔をする
嫌な顔をされる
気を使われる
信頼もなくなる
人に好かれない
確かにと思った
ほんとに子供で自分のことしか考えてなくて
周りにどんな思いさせてたのかわかってなくて
嫌な時は嫌と言うことが正であるとか思ってたけど
それって1人じゃできないことだよなあと思って
誰かがいるから守られてんだなあと
なんか虚しくなっちゃって
人のために明るくなろうと思った
んだ
ついき
泣いて食べた肉の味を忘れる事は無いです。
心の中で